スマホが壊れてわかったこと

携帯壊れた、、、その日の心境

大学に行って授業を受けていた時、いつものように携帯をいじっていると、あれっ、スマホが勝手に動く。そういえば、ちょっと前から文字入力などタッチ操作がうまくいかないなということがあったが、再起動すれば治っていたため、放っておいたままにしていた。しかし、今回はその症状が重くなって、勝手に誤作動をおこしたり、再起動しても治らない。

とりあえず解決方法をネットで調べようと、safariを開いても検索しようとすると、違う文字が入力され検索できない。

電話することも出来ず、困り果てた僕は仕方なく、近くのアップルセンターに持って行くことに。しかし、ここでは修理できないと言われ、紹介された店に移動。そこでは、予約をとってからでないと修理できないと言われ、明日以降での予約をお願いしますとのこと。次の日の夕方に予約を取りその日は終了。携帯で修理可能か調べられていれば、電話が出来ていれば、、、。早くも携帯が使えないことの弊害にぶち当たる。

明日の夕方まで1日携帯使えない。その状況に軽く不安が押し寄せる。1日携帯が使えないだけで不安になる事を思うと「あぁ、俺ってスマホ依存になってたんやな。」とわかった。あんな小さいものに、そんなに依存性があるなんて。まあ、大きさは関係無いけど。そこで、考える。携帯がないことによってどんな困ることがあるんやろう。

外出中にネットやLINEが使えない。音楽が聴けない。空き時間の手持ち無沙汰。そのくらい。逆に、携帯使えないことで何かできることがあるんじゃないかな。

外出中にネットやLINEが使えない。 → LINEなど気にせず、今に集中できる。

音楽が聴けない。         → 普段音楽を聴きながら歩いている道をいつもと違う雰囲気で楽しめる。

空き時間の手持ち無沙汰。     → まだ読み終わってない本の消化、資格の勉強に充てる。

こう考えるとスマホが使えないことって、結構利点が多いな。今まで、なんも考えんと携帯使ってたけど、携帯が治っても、意識的に携帯を使わないような生活を心がけよう。

携帯がない(使えない)1日を過ごして感じたこと

家にいる間は携帯使えなくても全然平気。

PCあるしタブレットも持ってるから。それに本読んだり掃除とか洗い物とか他のことしてると全く気にならない。ちょっと調べたいなって時に癖で携帯を手にとって「あぁ、使えへんねや」ってなるくらい。

外にいて感じたこと。バチクソ暇。僕は禁煙して半年くらいになるんだけど、禁煙開始当初の感覚に似てる。「携帯いじってた(タバコ吸ってた)この時間やることないな」ってなるあの感覚。手持ち無沙汰。あと時間がわからなくて困る。普段時計を忘れても携帯で確認できるし困ることはそんなにないのだが、携帯が使えないうえに時計を忘れたため、めちゃくちゃ困った。今まで気づかなかったのだが、大学の教室には時計がない。授業終わるまであと何分?なんかいつもより授業長ない?ってなる。

また、修理の時に携帯を預けて6時半に戻ってきて下さいと言われてショッピングセンターでウィンドウショッピングをしながら時間を潰していたのだが、時計がない店が多く、今何時かわからないという状況に困った。

振り返ってみると、普段家でYouTube見たりしてる時間を勉強とかに使えて、充実した時間を過ごせたのは良かったと思う。休みの日、仕事や学校終わりに充実した時間を過ごしたいと思ってる人は、まず携帯の電源を切ってみることから始めるのがいいのかもしれない。

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